きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.03

本気の思いは
お客様に必ず伝わります

豚道楽 豊洲店★H・Tさん

焼酎をこよなく愛するお酒好きで、皆でワイワイ飲むのが大好き。娘ふたりを育てながら働くパワフルなお母さんの一面も。

「居酒屋」で働きたい!

東京メトロ豊洲駅に直結するシエルタワーの2階、「ぶた」の大きな提灯が呑み心を煽る豚道楽豊洲店に着くと、ランチのお客様を元気に送り出したTさんが迎え入れてくれた。
『ジローのお店に勤めはじめて11~12年くらいになります。最初は上野店で働いていて、閉店を機に豊洲店に来ました。お客様との距離が近い居酒屋が良いなと思ったんです。ここに来てからは2~3年ほど経ちますね。』

続けられる理由は“条件の良さ”

笑顔で話す彼女の住まいは千葉県。1時間半の通勤は並ではない。
『通勤は大変ですけど、娘ふたりと食べていかなければならないので。今、準社員で働かせていただいて、保険加入もさせてもらって。ここまでの条件ってなかなかないんです。働く上で大切なのはやっぱり条件だと思いますね。』

スタッフの本気はお客様に必ず伝わる

働く覚悟を垣間見せる彼女が、仕事に傾ける情熱とこだわりは人一倍だ。
『お客様には元気になって帰ってもらいたいんです。良いと思える料理をお出ししたいし、気持ちよくおもてなししたい。だから、お料理ができたら全員で見て、違うな、と思うときはキッチンにきちんと伝えます。通ってくださるお客様は出来るだけ早く覚えられるよう意識して接しますよ。次に来店された時、お聞きせずとも喫煙・禁煙席にお通しして、ボトルキープがあればお出ししたいんです。ホールとキッチンが「お客様を満足させよう!」と一丸となって同じ目標に向かい、同じ熱量で考えることができたなら、もっと良いお店になっていくと思います。私たちスタッフが本気で思っていることは、お客様には必ず伝わりますからね。』

コミュニケーションで築く新人さんが育つ環境

お客様に向ける温かい眼差しは、入社してくる新人にも同じく注がれる。
『どんな仕事でも、最初はつらいじゃないですか。どう動けばいいか分からないし、周りには色々言われるし。でも、あと少し頑張ろうって通う内に、1ヵ月、2ヵ月後には絶対に慣れて、自分自身も楽になる。だから新人さんには頑張って欲しいんです。私は「始めはそれで良いんだよ」って伝えて毎日話しかけて。そうすると心を開いてくれますよね。店長はもちろん、皆でコミュニケーションを取って居やすい環境をつくれば人間関係が良くなるし、新人さんが育つ環境ができると思ってるんです。』

2015年9月3日取材

豚道楽 豊洲店

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