ペッシェドーロ 東戸塚店★F・Mさん
保土ヶ谷で生まれ育ったので、ポルケッタ時代から東戸塚店に通ってました。タルトとチリトマトのカルボナーラが大好物で(笑)。幼稚園のころからフライパンを握って、食べたいものを作ろうとする料理に貪欲な子供だったんです。だから父に連れられてこのお店にくる度に見える “店員さんがピザを焼く姿” に憧れて、カッコ良いな、あれやりたいなって思ってました。
今は祖母とふたり暮らしなんですが、いざ高校に進学する時になって、調理の道に進みたい気持ちはあったもののお金の負担を考えると言い出せませんでした。そんな僕に気付いた祖母が、「やりたい事なら私は頑張るから、お前の好きなことをしなさい」って言ってくれて、ヨコスカ調理師専門学校に進みました。その時、「夢って自分ひとりのものじゃないな。期待してくれる人の夢でもあるんだな」と思って、背を向けるのはもう止めようと決めました。
高校2年になって学校にも慣れてきたし、さて憧れの店でバイトするぞ!と意気込んだら、お店がなくなってたんです(笑)。がっかりしていたらひと足先にポルケッタで働いてた友達が「業態変更」だと教えてくれて、安心してペッシェドーロで働き始めました。
入社して3ヵ月くらいでしょうか。ピザ・サラダ場を担当できたのに成長しない自分に焦っていたら案の定、当時の松本チーフにガツン!と指摘を受けて。ズバリ伸び悩んでいることを言い当てられたので刺さりました。そこからはもう必死で(笑)、シフトより早く来て在庫を確認したり、才能がない分、動こう!と気を引き締め直しました。あれから1年ちょっと経ちますが、今も同じ気持ちで働けていると思います。
そしてこの春より、専門学校を卒業して晴れてジローレストランシステムに入社することとなりました。ここのパスタが好きでアルバイトを始めたので「こいつならストーブを任せられる!」 と言われるような社員になりたいです。これからもよろしくお願いします。
2016年1月7日取材
※社員になりました!