きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.14

野球にバイトに。
今、出来ることに一直線

A16 YOKOHAMA★J・Kさん

大学3年生。バイクが好きで、愛車はエリミネーター250V。在学中、1年間のオーストラリア留学を経て、今では「人と接する時、無駄なことを考えないようになった」そう。

野球少年、アルバイトデビュー

オープニングで入社したので、働き始めてまだ1ヵ月半くらいです。アルバイトを探していた時、通いやすい場所×飲食系で検索したらA16を見つけて、ちょうどワインに詳しくなりたかったこともあり応募しました。これまで飲食系でしか働いたことがなくて、初バイトは部活を引退した高3の秋に入った個人経営のレストランです。僕は群馬県出身なんですが小2の頃から野球一筋で、高校では県大会ベスト4に入るような環境で絞られていました(笑)。大学進学を期に父の転勤先である横浜に来たのですが、野球を続けることを親に反対されて、実家を出るために始めたバイトがバーテンです。部活が19時までなので飲食店は難しく、夜から働けて生活費が稼げる仕事を探しました。

女性のお客様は彼女だと思って

部活を引退した頃に働いていたバーが閉店してしまって。久しぶりにレストランで働いてみて戸惑ったのはお客様との距離感です。ひとりひとりに充てたい時間と、混み具合のバランスを取るのが難しいですね。接客では、女性だったら自分の彼女だと思って、男性なら弟か家族だと思って接しています。そうすることで、身近な人だからこそ気付く細かい気配りができるんです。バーテンを始めた当時、お客様と上手く距離が縮められなかった僕にその時の店長がくれたアドバイスです。悩みを聞いたり相談に乗るのも仕事だった中で、上手くできないとお客様が帰ってしまったりしたんですね。相手を赤の他人だと思ってしまうと良い接客ができないので、今でも続けています。ちゃんと出来たなと感じたお客様は、帰りがけに声を掛けてくださったりしますよ。

オープンしたてのお店で頑張ります!

まだオープンしたばかりでバタバタしてますが、働きやすい環境だと思います。田中店長は、アルバイトの僕の考えも聞いてくれますし。あ、言わされてないですよ(笑)。男同士で飲みに行くのが好きなんですけど、ここのスタッフと行くこともあります。今、大学も落ち着いて一番バイトに打ち込める時期なのでがっつり働きます。

2016年4月22日取材

A16 YOKOHAMA

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