マンマパスタ 日野店★S・Fさん
最初は市名坂店で働き始めて、その時の店長が佐々木シニアマネジャーでした。半年後に東京に行くことになり市名坂を辞めた時、井桁指導員が東京に異動していた佐々木シニアマネジャーに連絡してくださっていて。上井草店に呼んでいただいた後、家から近い今の日野店に移りました。トータルでは4年程になります。元々は幼稚園の先生になりたくて、大学でも幼児教育学科にいたんです。でも実習の時、子供たち全員を平等に見られない自分に気づいて、私が先生になっちゃダメだと思ったんです。それなら、高校のバイトから続けていた飲食のホールしかないなって。人が好きなんですよ、子供が好きな気持ちも変わらなかったので。
マンマパスタはファミリーが多くて常連さんが多い。だからなのか温かいんですよね、お客様が。東京のパパとママみたいな感じです。私の出身地から下の名前まで覚えてくれていて、ちゃんと食べてるの?なんて声まで掛けてくれる。嬉しいからお客様も名前で呼びたくなっちゃいますよね。一度会った人の顔と名前を覚えるのは得意なんです。後でメモするんですけど、書くと記憶に残るのか次にいらした時にはお名前が分かります。子供たちは、私のことを「お団子のお姉ちゃん」ってすぐに覚えてくれますよ(笑)。前に、常連さんファミリーが来店された時、いつも髪の長かった女の子がボブになってたんですよ。「髪切ったんだー!」って言ったら、気付いてくれるか楽しみで来たんですってパパとママの方が喜んでくれて。ほかにも、私に見せたくてマニキュア塗って来たリ、お気に入りの絆創膏を貼って来たり、発表会の服のまま来たり、可愛いですよね。
常連さんがいらした際は、できるだけお席に顔を出したいと思ってます。喜んでいただけるし、私も調子乗りなんで(笑)。そんな時、「来てますよ」って声を掛けてくれたり、私のポジションをフォローして行かせてくれるお店のスタッフとは、良い連携が取れていると思います。就業後もつい、おしゃべりで盛りあがりますしね。
2016年5月10日取材