きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.29

好きな接客がより好きになった
新人アルバイト向け研修

パン・ド・ジロー 玉川学園前店★林 謙吉さん&S・Tさん

(写真右:S・Tさん)2016年に入社した主婦さん。接客が好きで、パン屋で働きたいと探していたところ、立ち寄った玉川学園前店の雰囲気の良さに惹かれて入社。実際にとても働きやすい環境だそう。

スタートアップ研修参加を決めたきっかけ

(写真左)研修に参加しようと決めたのは、最近、玉川学園前店と鶴川駅前店でクレームをいただいてしまって。接客が少しでも良くなるようにという思いからです。

(写真右)研修で「仕事は楽しくやろう」と学んで、元々接客は好きだったんですけど、私たちが楽しまないとお客様にも伝わらないと改めて意識するようになりました。

受講すると、知っていた内容でも再認識できるんでしょうね。アルバイト経験が豊富な人は復習になるし、学生であれば初期教育として勉強になる。参加したスタッフがみんな「楽しかった」「ためになった」って言ってくれたので、送り出している立場としても良かったと思いました。

楽しかったです。

研修で「店での自分」を再発見

今までは、忙しい時は作業をこなすので精一杯だったんですが、研修で「お客様を観察する」重要性を知ってからは、忙しくても観察しようっていう気持ちの余裕ができました。

Tさんは元々、良い接客をするんですけど、本人が何かに気づいてステップアップしてくれるのは嬉しいですね。僕ひとりで教えられない部分はちゃんと教えてくれる所に出した方がお店が良くなると思います。だから研修には積極的に参加してもらおうとスタッフに相談したら、みんな行ってくれることになりました。一応、全員が順番に参加する予定です。

今まで他のお店の方と関わる機会がなかったのですが、研修では隣の席の方と色々なワークショップをしました。Bd26の方だったんですがとても感じが良くて、「お互いに褒め合う」ワークでは「同じお店だったら一緒に働きたかった」と言ってくださいました。すごく嬉しかったです。たまたま隣になったご縁で「今度行ってみるね」なんて話ができたのも貴重な体験ですね。

普段の環境から離れてこそ気づく事

うちは常連さんが多いんですが、コミュニケーションの面で学生はお客様と何を話して良いかわからないこともあるようです。研修に行くことで初対面の人と話すことに慣れたり、気付きがあったりするんじゃないかな。

今、店長がおっしゃったように、どうしても作業が多いのでそっちに集中しちゃってお客様第一で接することが難しいこともあります。研修に参加することで、何が接客で大切なのか改めて気づけることが大切だと思います。

2016年11月16日取材

パン・ド・ジロー 玉川学園前店

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