きらっと輝くアルバイトインタビュー
ジローのほしっ★

Vol.53

アルバイトで育んだコミュニケーション力で
学校生活が豊かに

マンマパスタ 花見川店★H・Sさん

華道部部長を務める高校2年生。音楽、中でもJ-ROCKを好み、一番好きなバンドはAlexandros。スマホで音楽を探しLIVEに行くのが最高の楽しみだとか。

プレッシャーなくバイトをスタート

高校に入ったらアルバイトをしようと思っていました。何をしようか考えていた時に、マンマパスタ花見川店で働いていた友達に誘われたのが入社のきっかけです。この辺はあまりバイト先が豊富ではないので、声を掛けてもらって有難かったです。初めてのアルバイトですが、もう1年4ヵ月ほど続いています。周りのスタッフさんが皆さん優しくて、新人の頃は、分からないことを聞くとすぐに答えてくれるのはもちろん「こうするともっと喜ばれるよ」というアドバイスもくださいました。だから気軽に質問ができたし、プレッシャーも感じませんでした。

バイト経験を経て友達関係が良好に

私が小学校3年生の時、弟が生まれて長女になりました。これまでは自分ひとりだったところに、8歳年下の弟が加わったことで「私が守らなきゃいけないんだ、しっかりしなきゃ」と考えるようになりました。今振り返ると責任感が芽生えたというより、真面目になりすぎたんだと思います。自分で何でも解決しようとする面倒臭い性格でした。学校では友達を作るのが苦手で、集団行動は疲れ切ってしまいました。だからアルバイト先を決めた時、初めはチームに馴染めるか不安だったんです。なのにいざ働いてみると、「あれ?楽しい。」って(笑)。バイトってみんな目的があって集まるから、気持ちの良い距離感で付き合えたんです。そうやって、チームと関わる経験を積む内に、人を気遣うことを覚えました。アルバイトを通して人とのコミュニケーションの取り方を学べたことで、友達付き合いがとても楽しくなりました。今では、肩ひじ張らずに遊びに行くこともできます。

接客からもらう「嬉しい」気持ち

接客している時間はすごく楽しいです。私なりに、こうしたら喜んでくれるかな?と考えながらお客様に接してみて、実際に喜んでくださ ったり、「ありがとう」と言ってくださると、認めてもらえたんだなと思って嬉しくなります。喜ばれたことを積み重ねて続けていけばもっと良い接客になるので、お客様の反応が仕事のやる気に繋がっています。

2017年10月13日取材

マンマパスタ 花見川店

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