先輩社員インタビュー
仕事人に聞く!

Vol.14

「お客様にとっての最善」を提供できる一人前を目指して
仕事と共に成長し続ける仕事人

マキャベリ 新宿店玉村たまむら 弥李いより

進路を変えた「笑顔」との出会い

新卒で入社して今、5年目です。大学は大好きな英語が学べるところを選んで、語学が活かせる仕事に就こうと思っていました。貿易関係とか商社とか、英語の教員免許も取っていました。進路が変わったきっかけは、大学4年の時にアルバイトをしたオイスターバーです。通学路にあるお店なのですが、ある日、何の気なしにお店を見た瞬間、店員さんが気付いてニコッと笑ってくれたんです。50代くらいの男性だったのですが、その笑顔がすごく印象に残って、一緒に働いてみたいと思いました。実際にその人の接客を間近で見るようになると、「この仕事が好きだ」という想いが伝わってくるんです。仕事に対する姿勢や考え方も好きになってホールの仕事に興味を持つようになりました。ちょうど就活が迫っていて、私が本当にやりたいことは何だろうと悩んでいた時期にアルバイトをしたので、ここでの経験が大きな転機になりました。

10年は、最初に入った会社で頑張ろう

就職する時、自分で決めたルールが「10年は、最初に入った会社で頑張ろう」でした。プロになるにはそのくらいの期間が必要だ、って何かの記事で目にしたんです(笑)。いざ入社して、最初に配属されたA16東京は大箱でとても忙しいお店でした。先輩に囲まれて1年半みっちり鍛えていただき、次に異動したのがマッテオ銀座店です。A16とは雰囲気が異なるカジュアルなピッツェリアなのですが、小さなお店なのでホール担当の社員は私だけ。お客様との接し方やクレームの対応など、これまで先輩に指示を仰いでいたことが私の裁量となり、責任を感じました。マッテオに居たのは8ヵ月と短い期間だったのですが、アルバイトさんと一緒に「どうしたらお店が良くなるか」濃密に向き合った分、思い入れが強かったです。1年半前に今のマキャベリ新宿店に異動してからも、半年くらいはしょっちゅうマッテオに食事に行っていました(笑)。

念願のリストランテで基礎を磨く

マキャベリで働くことは、入社した時からの目標でした。リストランテが接客の基礎で、基礎があってのトラットリアやピッツェリアでのアレンジだと思っていたためです。異動して早々は、トレーの持ち方やシルバーの意味など、基礎から改めて教えていただきました。ワインの勉強もさせていただき、とても有難い環境で働いています。今は、時間帯責任者になることが目標なのですが、そのためには、どんな状況でも冷静に「お客様にとっての最善」がご提案できる対応力を身に付けたいと思っています。10年を目標に働いてきましたが、振り返ると1年1年少しずつまともになっているので、6年、7年と続けていった自分が楽しみです。この仕事が、私を人間として成長させ続けてくれるんだと思っています。

2017年7月14日取材

仕事人に聞く

ジローはどんな会社だと思いますか?

お客様に対して誠実で、情熱を持って仕事をする尊敬できる上司・同僚がいる会社です。努力して能力を上げればきちんと評価をしてくれますし、 積極的に周囲の方と関わろうとすれば温かく歓迎してくれる風通しの良い会社です!

目指す「仕事人」像を教えてください

忙しい時や、様々な業務で慌てがちな場面でも、客観的に物事を考えて判断し、問題をよりベターな方法で解決出来る人。そうなるためにも、日々の業務に常に真剣に取り組みたいと思います。

マキャベリ 新宿店

東京都新宿区西新宿1-1-3
小田急百貨店新宿店本館13F
TEL:03-3345-8735

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